謳歌

KOUTARO
7/11(Thr) 19:11

現実を 夢ってオブラートに包み
本当は卑しい 心 隠してた
地べたを 這ってた あの頃
頭の中は いつも 光化学スモッグ
目に映る すべての物が さつばつとしてた

早死にの美学 太宰を気取り
幼稚な頭 文学書の子守唄
いつも 影へ 影へ 斜に構え
なげやりに カッコつけた
一日ため息ついて 過ごしてた

けなげに咲く花 踏みつけて
天にツバして 歩いてた
愛など ちゃんちゃらおかしくて
腹を抱えて あざけり笑う
人の悲しみ 蜜の味 鼻で笑って通りすぎる

自分の為に 世界があり
自分の為に 地球が回る

醜さ 卑劣さ 愚かさ だけが
心の中に はびこれば
畜生な化け物 なれのはての姿
 
光の届かない 心の 奥の奥の奥
ヘドロまみれ 手を伸ばし
絞るように 叫んでた
こんなはずじゃなかった こんなはずじゃなかった

心は 日増しに叫ぶのに
どうでもいいと カッコつけ
アンバランスな狭間 救いを求め さまよい歩く
心の奥に手が届けば 押さえきれずに
3日3晩 泣き続けるだろう

涙が枯れて 出なくなった時
腹を決めて 変わると誓おう
最初の一歩 勇気で踏み出せ
同士よ 戦い初めよう 

その命 燃え尽きるまで
おでこを前につきだし 真正面から
何もかも 脱ぎ捨て 腹を据え
悔いのない人生 謳歌しよう
それには まず 勇気 勇気 勇気

弱くても 強くても 問題じゃない
同士よ 負けない事だ 絶対に 負けない事だ
今の境遇に 泣いてばかりいないで
今の境遇の中で 闘おう
初まりは 勇気 勇気 勇気 

           光太郎